C-4 Global HR ラボ ~グローバル経営の「あたりまえ」を問う~
セミナールーム3
概要

企業経営、グローバル経営の「常識」に再考を迫る。
企業も人事も、ベストプラクティスや他社の取り組み、成功事例を取り入れようとしがちだ。
しかし、本来企業経営とは競争優位の構築。市場における他社との差別化に他ならない。
王道、定石、伝統などの言葉で語られることも多いが、そもそも、一つ一つの「常識」がどのような事情を背景に、なぜ生まれたのかまで突き詰め、把握しなければ、本当に正しい判断は下せない。
これまで国内外の数多くの企業研究から導き出した清水教授との議論を通じ、
自社のグローバル経営、グローバル人事のあり方を問い直すセッションです。
事前課題のご提出が参加の条件となります。(別途ご連絡を差し上げます)

講演者情報
清水 勝彦 氏

Ph.D (経営学)
慶應義塾大学大学院
経営管理研究科 教授

東京大学法学部卒
コーポレートディレクション(プリンシパルコンサルタント)を経て、
ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)
2000年テキサスA&M大学経営学博士(Ph.D.)
同年テキサス大学サンアントニオ校助教授、2006年同校准教授(テニュア取得)
2010年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 
専門は経営戦略立案・実行とそれに伴う意志決定、戦略評価と組織学習
最新著書は、『リーダーの基準 見えない経営のあたりまえ』(日経BP社、2017)