グローバル展開を進める多くの日系企業において、日本の組織・人材のグローバル対応力向上は益々避けて通れない経営課題となってきている。一方で、その実現は一朝一夕には成し得ず、画一的な正攻法もないため、HRセクションには企業戦略・方針をふまえたトライ&エラー、守りではなく攻めの側面が求められる。
日本を代表する企業の1社である富士通は、日本組織・人材のグローバル化にどう向き合い、試行錯誤してきたのか?やってみたからこそ得られた果実、見えた景色はどのようなものか?正解なき時代を進むグローバルHRセクションの在り方について、富士通本社・海外拠点のHR有志が集い、議論します。
アジェンダ
1.「日本組織・人材のグローバル化」のために、これまでどのようなことに取り組んできたのか?
2.そのプロセスでどのような成功・失敗・発見があったか?今にどのようにつながっているか?
3.コロナ禍発生以降、何を考え、どのようなトライをしたか?
4.これからの時代にグローバルHRを担う立場に求められることとは?