概要
グローバル人材マネジメントにおける日本企業が抱える特有の課題とは何か?
グローバル人材は足りるのか、間に合うのか?
日本企業はグローバル競争に勝てるのか?
先ずは客観的な日本企業のグローバル化における日本型雇用システムの課題に触れつつ、取り組むべき方向性を示します。その上で、グローバルでは常識となりつつあるグローバル人材マネジメントのフレームワークの中から、組織区分、報酬、配置の基本的な構成要素についてわかり易く説明します。
講演者情報
渡邉 格史 氏
マーサージャパン株式会社 執行役員
プロダクト・ソリューションズ部門 パートナー 日本代表
グローバルモビィリティプラクティス アジア・アフリカ・中東・トルコ地域代表
日本企業のグローバル化支援を自身の使命と考え、マーサーの持つ独自のグローバルな人事関連データを使ったインフォメーション・コンサルティングを展開、多数の日系グローバル企業のグローバル報酬ガバナンス構築を支援。又、人材をグローバルに異動させながら活用する、グローバルモビリティプラクティスにおいては、アジア・アフリカ・中東・トルコ地域代表として、グローバルにマーサーのビジネスをリード。自らもグローバルリーダーとして、リーダーシップを執っている。大手都市銀行、事業会社CFOを経て、現職。