C-1 社内公用語英語化の最前線 ~日本企業は英語公用語化にどう向き合うべきか~
セミナールーム1
概要

ビジネスのグローバル化、本社HQのグローバル化・ダイバーシティマネジメントを進めるには、社内公用語英語化の導入是非が1つの鍵を握ります。
一方、社内公用語英語化を目指しているが社員の英語力不足が大きな課題となっていて推進が難しいという声も良く伺います。「社員の英語力をどのように向上させれば良いのか」といったテーマに悩まれている経営・人事担当者が多いのも現実です。

本セッションでは楽天の社内公用語英語化プロジェクトを推進された事例からその背景および効果に加えて、どのように進めたか等を読み解き、これからの日本企業がどのように英語と向き合うべきかを考察します。

講演者情報
葛城 崇 氏

楽天株式会社
新サービス開発カンパニー 
教育事業プロジェクト推進課
シニアマネジャー

早稲田大学理工学部卒業後、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社。その後、楽天株式会社にて人事部長、教育研修部長として人事制度設計・運用、中途・新卒採用、社員教育等を担当。また、社内公用語英語化“Englishnization Project”をプロジェクトリーダーとして推進。アメリカの子会社(Rakuten USA)の勤務を経て、文部科学省 初等中等教育局 国際教育課へ出向し英語教育改革に関する企画の立案・推進を担当した。現在は、楽天にて教育事業を担当。